ごあいさつgreetings
私たちは2013年3月に日本で初となる足の医療に特化した
足のクリニックには年間およそ6,000人の初診患者さんが受診され、そのお悩みのほとんどが「足の痛みと変形」です。但しその原因はさまざまで、診断に至るまでには足の様々な分野の医師たちによる専門知識が必要となってきます。当院におきましては7人の専門医師が患者さんの足トラブルを診察し、その診断・治療方針を常に共有しております。また、専門看護師によるフットケアやネイルリペア、足専門理学療法士による歩行機能改善外来(リハビリテーション)、義肢装具士が医師の処方(保険診療)のもとで患者さんに提供する治療用インソール等の他にはない足の総合診療を、チーム医療として取り組んでおります。
足は毎日使用する大事な体の一部。人の足は9歳頃までに形が決まり、その足で一生を過ごします。 子供のうち、若いうちは、膝や腰で体を支えバランスをとり、多少足が悪くても特に大きな問題にはなりませんが、歳をとるにつれ痛みが出てきて、転倒するリスクにもつながるのです。 少子高齢化社会になりつつある日本において、そのリスクを未然に予防するためにも今後は「足の検診」や「子どもの足医療」を普及、発展させていけたらとも考えております。 輝ける幸せな未来を、健康な足と共に。当院はみなさまと一緒に日本の足病医学を発展させていければと思っております。
当院の略歴
- 2013年3月
- 日本初となる足専門クリニック、足の診療所表参道を開院
- 2017年4月
- 医療法人社団 輝幸会を設立
- 2017年7月
- 医療法人社団発足に伴い、足のクリニック表参道 と改称
- 2021年3月
- 「キュープラザ原宿」内に移転
顧問医師メッセージ
大学病院と足のクリニックのタイアップで、
日本における「足の医療」をより良いものに
私が主宰する埼玉医大病院形成外科は難治性創傷を専門としており、全国のDPC病院で糖尿病性足病変の症例数1位にランキングされています。
足のクリニック桑原院長はそこで先端医療の臨床研鑽を重ね、2013年に足医療に特化した日本初のクリニックを開設しました。
患者さんの目線に最も近い桑原院長と高度急性期医療を担う大学病院とがタイアップして日本における「足の医療」をより良いものにすべく励んでいく所存です。