お写真を拝見する限り、バランスの問題は外反母趾だけが原因ではないように見受けられます。
母趾以外の趾にも屈曲がみられ、爪が厚くなるほどの変化が生じており、足全体の問題として考える必要がありそうです。
外反母趾の手術自体は可能ですが、もし右足のみこのような状態であれば、まずはその原因を明らかにし、適切な対策を講じることを優先されるのがよいかと思います。
お写真を拝見する限り、バランスの問題は外反母趾だけが原因ではないように見受けられます。
母趾以外の趾にも屈曲がみられ、爪が厚くなるほどの変化が生じており、足全体の問題として考える必要がありそうです。
外反母趾の手術自体は可能ですが、もし右足のみこのような状態であれば、まずはその原因を明らかにし、適切な対策を講じることを優先されるのがよいかと思います。
原因は足以外にも
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桑原院長先生。
お忙しいところ、早々にご返信いただきましてありがとうございました。
足の変形は、右足だけです。このようになりましたのは、多発性硬化症の持病があり、数年前に右足だけ、歩けなくなりました。必死に歩こう歩こうとしていたら、いつの間にかこのようになってしまったのです。
その頃から、右側の腰から足の裏まで痺れていて、感覚が鈍くなりました。なので、先生が仰るようにバランスが悪いのは、外反母趾だけのせいだけではないと思っています。
ただ、多発性硬化症は治りませんが、外反母趾だけでも良くなったらという思いです。
今度、先生の診察を受診させていただこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご丁寧にご返信いただきましてありがとうございます。
また、これまでの経過を詳しくお知らせいただき感謝いたします。
多発性硬化症の影響で右下肢の感覚や筋力に左右差が生じ、その結果として足の変形が進んだ可能性が高いと考えられます。
そのうえで外反母趾の変形も重なっているとのことですので、現状を正確に評価し、改善の余地がどの程度あるかを一緒に考えていければと思います。
一度拝見させていただければ、手術を含めた治療の可否や、日常生活でのサポート方法などを具体的にご案内できるかと思います。