足の相談室

外反母趾の手術適応

2026.7.12

小野さん

30代 女性

関東地方

小学生の頃バレエを習っていたこともあり外反母趾で悩んでいます。
常に痛みが強いわけではないのですが、最近は素足で立っていると腰、足の付け根に違和感があり身体が歪んでいるのではと不安です。
治療を行うのであれば手術をしたいと考えていますが、手術の適応基準はあるのでしょうか(親指が人差し指と重なる程の重症度など)。
右の方が症状がひどいですが、できれば両足同時に手術をしたいです。
よろしくお願い致します。
院長

桑原 靖

外反母趾の手術適応についてですが、当院では「親指が人差し指と重なるくらい重症でなければ手術をしない」といった基準は設けておりません。

痛みや変形によって日常生活に支障があり、ご本人が手術を希望されるほどお悩みであれば、手術は最後の手段ではなく、最初の選択肢として検討してもよいと考えています。

また、ご希望があれば左右同時に手術を行うことも可能です。

一方で、外反母趾は親指だけの問題ではなく、足のアーチ構造が崩れた結果として生じていることがほとんどです。そのため、手術で変形を改善するだけではなく、術後の再発予防や足全体の機能改善のために、インソールの使用、普段履く靴の見直し、体の柔軟性や足のバランス機能なども評価し、必要に応じて介入することが大切だと考えています。

手術をご検討でしたら、まずは現在の変形や足全体の状態を詳しく評価し、手術が適しているかどうかも含めてご説明いたします。

BACK

外反母趾の手術適応

コメント投稿

メールアドレスは公開されません。スタッフが確認後に掲載されます。
◎投稿確認のメールは届きません。
◎投稿の後、すぐには掲載されませんので複数回の投稿をしないようご注意ください。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.