足の相談室

慢性炎症のレトロニキア

さよさん

40代 女性

九州・沖縄

小さい靴を履いて爪を半年くらい切ってません。整形外科で骨髄炎の疑いと言われ、切開をして、抗生物質(ケフレックス)を
1ヶ月半飲んでもまったく治らず、結局、
診断は爪ひょう疽になりました。
経過観察になってますが、セカンドオピニオンで別の病院に行くか検討中です。
レトロニキアではないかと思ってますが、どうでしょうか
大学病院とかでは、治療可能でしょうか
院長

桑原 靖

ご記載の内容と、お写真からは、レトロニキア(Retronychia)の可能性が高いと思われます。

爪が正常に前方へ伸びず、爪の根元側へ食い込むことで慢性的な炎症を繰り返す状態です。抗生剤だけでは改善しないことも多く、その場合は原因となっている爪の根元の部分のみを除去する手術をご提案することがあります。

この手術を行うことで、多くの場合、1週間程度で炎症はかなり落ち着いてきます。

お近くに形成外科や爪の治療に慣れた医師がおられれば、対応していただける可能性があります。

快方に向かわれることを願っております。

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