診療内容
足の一般外来general outpatient
外反母趾、強剛母趾、足底筋膜炎、扁平足障害、足の痺れ、モートン神経腫、下肢慢性疼痛、陥入爪(巻き爪)、胼胝(タコ)、鶏眼(魚の目)、イボ(ウィルス性疣贅)などあらゆる足から爪までの疾患に対応しています。
足の痛みや変形は、症状が起こる部位により様々な疾患名がつけられていますが、その根本的な原因のほとんどは「足の骨格構造が崩れているため」と言うことができます。 足は体の土台であり構成する骨の数が多く、骨と骨を繋ぎとめておく靭帯(じんたい)や筋肉の数はそれをはるかに上回ります。 これらが全て正しい位置に保たれていればトラブルは起きないのですが、荷重がかかり、足の形が崩れることで、そこに生じる歪みが一番大きい部位に、痛みや変形といった症状がでてくるのです。 足の一般外来では、患者さんの足が正常からどれだけ歪んでいるのかを検査し、その状態や運動機能、生活環境などあらゆる面から検討し治療方針を患者さんと一緒に検討していきます。